ヴィンランドサガ23巻の感想。シグやん主人公回やろこれ…

ヴィンランドサガ23巻の感想。シグやん主人公回やろこれ…


ヴィンランドサガ23巻が発売されましたね!

この巻では殺伐とした雰囲気が全くなくて、懐かしいキャラがたくさん出てきたり、今までの苦労が全部報われたような幸せな話でした…それでは個人的に気になったところを紹介しています!

シグルドがかっこよくなる


23巻の主役はこの男、シグやんことシグルドでした。

花嫁のグズリーズに逃げられて、名誉挽回のためにはるばるポーランドまで船旅をしてきた。奴隷になって戦にも巻き込まれながらやっと出会えたにもかかわらず、グズリーズの気持ちを知ると、自由にしてやろうと手ぶらで故郷へ帰るという…
普通はこんなことできないですよね。なんて男前!と見直してたら…


ふつうに美人の嫁さんがいたじゃないか!
第二夫人のハトちゃんは縦ロールのお嬢様っぽい美人さんで幼馴染。しかもシグルドにべた惚れ。こんな人が待ってればそりゃさっさと帰りますわ。うらやましい…


読み返してみたら15巻で登場してましたね、すっかり忘れてました…

それはそれとして子供時代のシグルドめっちゃ可愛い。

そして父ハーフダンとの決別。
アイスランドを支配して海賊団をつくり、よその国から奪うことで皆を豊かにしようと考えるハーフダンに対して
他人から恨みを買うようなことはせず、厳しい自然に耐えながらつつましく暮らしていこうと考えるシグルド。

憎しみの連鎖を断ち切るというトルフィンの願いと、自由を求めるグズリーズの願い、
2人に影響されてシグルドは一回り成長したんですね。

父と子の本気の決闘の末に、シグルドはついに父の呪縛を離れて自由を手に入れます。
鎖同士の戦いはすごく派手でカッコよかった…シグやんってこんなに強かったんですね。

自分の力で成り上がるため、嫁と仲間をつれて旅立ちます。父ハーフダンもなんだかんだで息子が立派になって嬉しそうでした。早く孫の顔が見れるといいですね

トルフィンの姉ちゃん再登場!

ところ変わって、久しぶりに実家に帰ってきたトルフィン一行。商売に成功してたくさんの船を引き連れての凱旋です。
トルフィンはグズリーズと夫婦になってすっかり丸い雰囲気の好青年になってます。船乗りレイフのおじさんや奴隷仲間のエイナルも元気そう。あとヒルドはいつまで付いてくるんだw

23巻ではトルフィンの故郷アイスランドの懐かしい顔ぶれがたくさん出てきますが、その中でも見逃せないのがトルフィンの姉ユルヴァです。
ユルヴァは気が強いし腕っぷしも強くて、男だったら立派な船乗りになっていたでしょうが、女だからと船乗りの夢をあきらめ 幼馴染の青年と夫婦になり、子供や親と実家で暮らしています。

前回トルフィンが奴隷から解放されてレイフさんと一緒に故郷に帰ってきたときから数年経ちましたが、相変わらず元気に暮らしていたようで何よりです。なんだかんだで子供たちに囲まれて幸せそうですね


ただしトルフィンがハーフダンの家の花嫁を奪って逃げたと聞いた時にはめっちゃ切れてましたね。すぐに花嫁を返してこいとトルフィンに迫るも、子供もできてると知ってさすがにあきらめました


でもこの子ってグズリーズの産んだ子じゃなくて、船旅の途中で預かった孤児のカルリですよね。どうやら正式に2人の養子にしたようですが、カルリもすっかり懐いて本当のお父さんとお母さんだと思っているみたい。いつか二人に本当の子供ができても仲良くして欲しいです

いよいよヴィンランドに出発だ!

今回トルフィンが帰ってきたのは、ヴィンランドを開拓・移住するための人手を集めるためのようです。

私は先の航海でヴィンランドを目指していたと思い込んでましたが、そういえば違いました。まずはヴィンランドを開拓するための資金を稼ぐために、商売の旅に出たんでしたね…

でもそれも大成功させて戻ってきたので、次はいよいよ物語の核心であるヴィンランドに出発することになります!
果たしてこの先の航海ではどんな苦難が待ち構えているのか、次巻が楽しみですね!


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