テレビゲームをやりたくても、いちいちゲーム機をひっぱり出してテレビにつないで…となると面倒ですよね。
そんなわけで今回はGB(ゲームボーイ)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、FC(ファミコン)、SFC(スーパーファミコン)、PS1(初代プレイステーション)、PSPなどのレトロゲーを、いつもお使いのパソコンでプレイする方法をまとめてみました!
PCでレトロゲームをプレイするために必要なのは、以下の3つだけです。
- エミュレータ
- ゲームのデータ
- コントローラ
それでは順番に解説していきます!
エミュレータを無料でダウンロードする
エミュレータとは、ゲームのデータをPC上で動かすためのソフトウェアです。
これらは世界中のゲーム好きな有志の人たちが独自に開発していて、無料でパソコンにダウンロードできます。
例えばファミコン用のエミュレータならNestopia、スーパーファミコンならsnes9x、ゲームボーイ・ゲームボーイアドバンスならmGBA、プレステ1ならDuckStationなどがあります。
いま紹介したエミュレータ以外にも、例えばスーファミ用ではMesen、 bsnes 、SNESGTなど有名なエミュレータがいくつもあって、それぞれグラフィックの綺麗さや録画機能など性能に違いがあります。ですがやはり最初に上で挙げたエミュレータたちがいちばん王道で使い勝手がいいのでおすすめです。
遊びたいゲームのデータを用意する
エミュレータをPCにダウンロードしたら、次はゲームソフトのデータが必要です。
ここではAmazonで売っているCartridge Readerなどの吸い出し機が役に立ちます。手持ちのカセットを吸い出し機にセットして、パソコンにゲームのデータを取り込むことができます
※プレステなどCD-ROM型のソフトは吸い出し機を買わなくても、パソコンのCDドライブに入れてデータを吸い出せます。
持っているゲームソフトを全部パソコンの中にコピーしておけば、カセットもゲーム機本体もいらなくなるのでお部屋の省スペースになるし、遊ぶ時にいちいちカセットを入れ換える手間もなくなって便利ですね!
他のデータ入手方法として、私の友人は retrostic.com、wowroms.com、coolrom.comといった大手アップロードサイトからゲームデータを無料でダウンロードしているようです。ただしこれは実際に処罰を受けた事例こそないものの違法である可能性が高いので個人的にはおすすめできません。
コントローラを用意する
最後に用意したいのがコントローラです。
パソコンのキーボードでもゲームをすることは可能ですが、やはりゲーム用のコントローラでないと快適にプレイすることは難しいと思います。
↓私はこういったゲームパッドを使っています
さいごに
↓ちなみに今はこういったポータブルのエミュ機もいろいろ開発されていて、寝っ転がってもスーファミやプレステのゲームを楽しめるので試してみるのも良いかもしれませんね。