NHK教育の夕方10分アニメを集めてみました

NHK教育の夕方10分アニメを集めてみました


NHK教育で夕方5時50分から6時までの10分間だけ放送されていた、懐かしのアニメたちをご紹介します(・∀・)
昔はこれを見逃さないよう、必死こいて小学校から走って帰ってたものです

一覧

パラソルヘンべえ
おばけのホーリー
コビーの冒険
ヤダモン
ポコニャン!
チロリン村物語
忍たま乱太郎
はりもぐハーリー
おじゃる丸
はじめ人間ゴン
南の島の小さな飛行機 バーディー
わしも WASIMO
スプーンおばさん

パラソルヘンべえ 89年10月~91年1月

パラソルワールドからやってきたヘンべえくんが、不思議な力を使って人助けをするストーリー。
原作は藤子不二夫A先生のマンガです。
ほのぼのとして平和な雰囲気なので安心して見られる反面、
ドラえもんとかと較べたら無難な話ばかりで退屈かもしれない。


居候先の少年とか、博士みたいな亜種もいましたね、そういえば。


ファミコンとゲームボーイのソフトも出てます。
けっこう面白いらしい。

おばけのホーリー 91年1月~92年4月

チョコレートの出来損ないおばけ ホーリーが、仲間と一緒に奮闘するほのぼのストーリー。
毎回最後に「ほちょ」っていうのがかわいい。。
原作は『よわむしおばけ』という児童書で、11作もシリーズが続いています。

OPの早口言葉、当時は何言ってるかわかりませんでした。。
歌詞

EDの『おばけは大さわぎ』も面白かったですね。


こいつらの名前、言えますか?
正解は→ トレッパー キャンディ ピートン


マジョリーヌさんセクシーですね。


http://ameblo.jp/rogue-jr/entry-10896152780.html
この強いねこはニャンギラスって言います。

コビーの冒険 92年4月~7月

バルセロナオリンピックのマスコットキャラ、コビーくんが主人公のアニメ。
スペインでバルセロナオリンピックが開催された1992年の3か月間だけ放送されてたらしい、、
僕は全く記憶にないんだけど。

ちなみにコビーくんはスペインの画家がデザインしたキャラだそうです
脚の長い女の子ぺトラは、パラリンピックのマスコットキャラなので腕がありません。。なにこのこだわりよう(ll´Д `)

スペイン語のアニメですが日本語吹き替えで放送されました。

ヤダモン 92年8月~93年7月

舞台はヨーロッパの片田舎ふうの街。
人間界に修行にやってきた魔女の女の子ヤダモンがいたずらをしたり、悪と戦ったりする感じのアニメ。

ストーリーも1話完結ではなく、シリアスな展開もあり、大人が観ても楽しめる深い作品です。

のちにコミックス化もされています。


↓このサイトを見ても分かるように、キャラデザがみんなかっこいい。
魔女界を追放されたお転婆の魔法少女が、人間界で色々な能力を身につけて地球を救うアニメ『ヤダモン』

大きなお友達を一切意識していない目つきの悪さもステキ。

ポコニャン! 93年4月~94年4月

原作は藤子・F・不二雄先生の漫画『ぽこにゃん』。

ポコニャンはタヌキのようなネコのような不思議な生き物。
「ぽんぽこぽんの、へんぽこりんの、ニャン! 化けポコリン!」
とか言っていろんな術をつかう、ドラえもんみたいな存在です。


みきちゃんかわいい。

youtubeで本編もいくつかあがってますよ。

ポコニャンのOP・EDは名曲ぞろい。
ED前のポコニャンスロットも密かにたのしみでした

 
お子様向けの遊具コーナーにあったというポコニャン!バルーン
楽しそうではないか。

チロリン村物語 92年4月~93年3月

NHKで放送された人形劇『チロリン村とくるみの木』がアニメ化されたもの。
トンクルピー(タマネギのトンペイ、ピーナッツのピーコ、クルミのクルコ)がおりなす騒動の数々のお話。


Watch Chirorin mura
↑アニメのオープニング。スマホの方は動画タイトル(Chirorin mura)をクリックしてご覧ください。


悪者のブラックバットさん。なつかしい!

そういえば、こういうチューインガムのシールってありましたよね。
10円玉とかでこすって貼るやつ。

僕の学習机はチロリン村のシールでびっしりです。
いろんなところに貼りまくってよく母に怒られました。。(^ω^;

忍たま乱太郎 93年4月~

落第忍者乱太郎』というギャグ漫画が原作です。
作者の女性漫画家、尼子騒兵衛さんは、実際に師匠について忍術・古武術を学んでおり、時代考証もしっかりやっているそうです。
でも忍たま乱太郎が いわゆる”腐女子”の間で人気が出始めてからは作者もBLに目覚め、徐々にBL要素が増えていったそうです。

学園長につきそう忍犬ヘムヘムは、もともとワンワンとなく犬でしたが
大好きな学園長に忍犬としてお供するため、過酷な鍛錬の末、目立たない「ヘムヘム」という鳴き声を身に着けた というエピソードがあります。
なお原作ではヘムヘムではなく『ゼニの花は白い号』という変な名前で、四足歩行の普通の番犬です。

はりもぐハーリー 96年8月~97年6月

ハリモグラの男の子と仲間たちの物語。NHKオリジナルアニメです。



ガブリーヌちゃんのキャラ良かったなあ。なんか名前だけで笑えますね。

ハーリー達の世界にはどうやら人間もいるらしく、高い崖の向こうに住む未知の生き物として何度か仲間たちの話題に上りますが、結局登場することはありませんでした。
川から流れてくる人間たちのゴミを拾って変な使い方ばかりするキャラがいて面白かったです

おじゃる丸 1998年10月~

NHKオリジナルアニメですが、原案者の女性漫画家は2006年に飛びおり自○されてます。
そう聞くとなんだか、ほのぼのに見えて実は闇の深い作品なのかと思えてきますね。トトロの裏設定みたいに。

OPはなにげに演歌の大御所 北島三郎さんが歌ってらっしゃいます。


おじゃる丸が成長した姿を書かれた回もありました!
おじゃる丸17歳 感想(ネタバレあり)~成長verが再び登場!子鬼トリオのアオベエがイケメンすぎて誰だおまえ!? – びーきゅうらいふ!


電ボの声マネが上手い女子ってクラスに一人はいましたね。

はじめ人間ゴン 97年1月~97年3月

ほのぼのとしながらも時に残酷な原始時代を生きるゴンたち家族の生活をえがく。
原作は『ギャートルズ』というギャグ漫画で、
1974年から『はじめ人間ギャートルズ』というタイトルでアニメ化されましたが
のちにNHK教育で『はじめ人間ゴン』のタイトルで再放送する際に、1話ずつにばらして10分アニメにされました。

EDの『楽してゴンゴン』もゆるくて好きです


石のお金や、あの肉マンモス肉の輪切りなど
原始人の定番なイメージを作ったのはこのマンガの功績だと思います。


ゴンの家族と一緒に暮らしている黒いゴリラ?のドテチン
ゴン達クロマニョン人とは違う類人猿だそうですが、なぜしれっと同居してるんでしょうか。
ペットか何か?

南の島の小さな飛行機 バーディー 2005年~2006年


http://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=birdy
2005年からはじまったCGアニメ。

 
給油車のボギーは、芸人のつぶやきシローさんが声を当てています。

わしも WASIMO 2015年1月~

2015年から放送されている10分アニメ。
脚本家の宮藤官九郎さんと、タモリ倶楽部に出てくるイラストレーター安齋肇さんによる、『WASIMO』という絵本が原作です。

スプーンおばさん 83年4月~84年3月

ときどき小人になってしまうおばさんが動物たちと仲良くなって冒険をする、ほのぼのな世界観。
原作は、ティースプーンおばあさんというノルウェーの童話シリーズだそうです。
1983年の放送なので、最初のNHK10分アニメかもしれません。


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