ケツが痛くてたまらない!
こんにちは。尻 痛男です。
ぼくは椅子に座っているとすぐに太もものつけ根(太ももの裏)が痛くなってきてしまい、やむなく椅子の上であぐらをかくと、今度は尾てい骨のあたりが痛い。正座をすると痺れてたまらない。
そんなわけで座っているのは30分が限界なのです。
仕事は立ってやったり、なんとかごまかせるのですが、むしろ問題は家でくつろぐ時間です。
寝っころがりながらPCをしてると、マウス操作はできてもキーボードの入力が難しい…
これでは大好きな2ちゃんねるもできないし、ネットで買い物もできないではありませんか!
そんなわけで僕はこれまで、座ってPC作業をするための、いろいろなケツ痛対策を試みてきました。
尻痛男が今まで試してみた座り方&グッズ
こういうマニアックなやつも試してみたんですが
・・・どうにも違うんですよね。
僕が痛いのはあくまで尻か太ももであって、決してようつうではないんです。
どれを試しても結局は腿がしびれるか、ケツが痛くてだめなんです。
ついに椅子をあきらめた僕は、地べたに座ることを考えてみました。
試してみたものは
もちろん全敗です。
尻痛改善の重要なポイントとは…?
ただ この時気付いたことがあります。
ケツ痛対策には
ケツ圧の分散 と 背もたれに体重を預けることが重要なんですね。
この2つを同時に満たすには
やはり 良い椅子 + 座布団 ということになるでしょう。
実際、イラストレーターなど一日中座っている方たちの作業場を調べてみると、
こんな感じが多いですね。
・・・
しかし僕は、これとは全く別の答えを独自に導き出してしまったのです!
ついに見つけたパーフェクトな座り方!
僕が十年かけてついにたどり着いた答えとは・・・
こちらです↓
座椅子とモニタアームの組み合わせ。
(ベッドの上に置いてるのは気にしないでください…(^ω^;
案外普通ジャン?と思ったあなた、あせってはいけません。
僕の座り方はこんなかんじです。
そう。座るのではなく、半分寝ころんで作業をするという発想の転換。
考えてみると、仰向けで寝ているときには、べつにケツが痛くはなりませんよね
もしたまーに、尻や体が痛くなってきても、このように座り方をずらすことによって痛みを回避できるのです。
僕はこれで、何時間でも座り(寝?)っぱなしでPC作業をすることができるようになりました!
2ちゃんねるにも一日中張り付いてクソコテを煽っております。アニメも観ます。幸せです。
眠くなったら 机をどかしてぐっすり。。。
どうやら先駆者たちがたくさんいらっしゃるようですが・・・やはり一番の問題はキーボードの置き場所ですね。
ここで、僕がおすすめすしたいセットをご紹介します。
座椅子
僕が今使ってるやつです。
ポイントはこの凸凹。
背もたれ側の4つの段差(凸)すべてが、頭を置きやすくていい!(・∀・)
そして座面のほうは、ケツの痛い所を凹みに合わせると痛くならない!
それと、この座面の長さは ずり下がって寝ころぶために重要なポイントです
上の画像にもでてきたプロゲーマー用のゲーミング座椅子。値段は高めですがひじ掛けやヘッドレストがついて快適そうですね。
ケツの位置を変えづらそうなところが唯一不安かな・・
座椅子用デスク
ふつうのちゃぶ台(ローテーブル)でもいいんですけど、けっこう低いやつでないとキーボードに手が置きづらくて大変です。
なので、高さを調節できる座椅子用テーブルがおすすめです!
これも便利そうですね。↓
モニタアーム
取り付けるモニタは、できるだけ新型の軽ーいやつが良いですよ
無線マウス
寝ころんで作業するなら、やっぱワイヤレスでないと不便ですね。
もし お布団の中で使いたいなら、トラックボールがいいですよ(・∀・)
リクライニングベッド+ベッドテーブル
座椅子でなく、リクライニングベッドもありですね。
尾てい骨が痛い場合は、腰に枕を敷くと尻痛対策になります!
ベッド選びのポイントは、クッションが厚くて柔らかいこと。少し体を起こすとケツにグッと圧がかかりますからね。
それか敷布団を良いやつにするか。それから、ベッドの背もたれ部分がしっかり高さがあるのがいいですよ
これは机の広ーいタイプだけど、もっとコンパクトなやつもあります。
ケツ痛で悩んでるあなた。ぜひこの仰向けPCにチャレンジしてみてください!!
僕は慣れるまで最初の2、3日は痛くなることもあったけど、、、コツが分かれば一日中でも平気になりますよ。
後、寝方によっては角度的にキーボードの文字が見えづらいこともあるので、ブラインドタッチもできるようになれば最高ですね(・∀・)
タイピング練習できる有名サイト ⇒ e-typing