バイト選びで注意したい8つのこと こんなバイトは危険です!

バイト選びで注意したい8つのこと こんなバイトは危険です!


バイト探し、適当にやってませんか?

バイトを始めたら、それが生活の一部になります。バイトで疲れたり嫌な気分になると 勉強、恋愛、すべての事に影響を与えてしまうので、バイト選びは慎重にならないといけません。

私は学生時代から今まで、レストラン、居酒屋、コンビニ、ゲームセンター、工場、引っ越し、PC入力、ホストなど様々なバイトをやってきました。
その中から、身近なバイトに潜む様々な危険に出会ってきました。

今回は、バイトを選ぶときに注意したいポイントについてお話しします。




飲食・小売の人手不足に注意!

飲食小売のブラック業界は万年人手不足です。
どんどんシフトを入れられ、そして一度シフトを増やしたが最後、減らしてもらうことは容易ではありません。
計画性のない残業や緊急出勤を頼まれても、きちんと断ることが大事です。

また人員不足により、忙しさも半端ではありません。割に合わない仕事といえます。(良く言えばやりがいのある仕事)
とくに居酒屋やレストランのホールは、頭の回転がいい人にしか務まりません

小売(お店屋さんでの販売・接客)も、ゆったりしているように見えてやることが山のようにあります。忙しいのがいやなら他のバイトを探しましょう。

※やばいコンビニ店舗と良いコンビニ店舗を見分けるコツはこちら →コンビニの深夜バイトって暇なの?

お局パートに注意!

どこの業界にも、職場の主みたいなおばちゃんが高確率でいます。
こういうおばちゃんは新人をいびるのが趣味みたいになっている人が多いので、職場の雰囲気が暗くなります。

明るい気分で働くためにも、バイト先をよく観察して、こういったおばちゃんがいなそうな所に応募しましょう。
そしてもし入ったところに 強そうなおばちゃんがいた時は、愛想を良くし、おばちゃんの方針にしたがい、気に入られるように努力しなければいけません。

「女性が活躍」に注意!

男女雇用機会均等法により、バイト募集のときに「男性募集」「女性募集」とはっきり書くことはできなくなりました。
おしゃれなカフェやバーで「女性スタッフが活躍中!」と書かれてるのに男が応募しても、ほぼ落とされるので気を付けてください。

「女性が多く活躍する職場です」とか「力に自信のある人求む!」「30代活躍中!」とかは性別や年齢に縛りのあるバイトです。

しつこい身元調査に注意!

親にバイト先を知られたり、フリーターやってることがバレたりしたくない方もいると思います。
しかし、バイトによっては身元保証人の印鑑とサインが必要なことがあります。

私の場合、いい大人になってからコンビニのバイトで親からの保証書を提出しろと言われました。。この時は「実家が遠くて時間がかかるんで…」とか言ったら見逃してもらえましたが…

さらにはサインと印鑑だけでなく、市役所の印鑑証明書を発行してもらえと言われることもあります。
こうなると、自分で書類を偽造することは不可能です。

引っ越しのバイトでは、親に電話をかけて確認されました。

バイトの中でも特に身元調査が厳しいのは、警備員のバイトです。
前の職場に電話して確認することさえあります。履歴書には一切ウソは書けませんね…
交通整理のバイトも警備会社なので注意してください。

「履歴書不要」と「面接なし」に注意!

「履歴書不要」とか「面接なし」みたいなバイトだと、ゆるいんだな、入りやすそうだな・・・と思うかもしれませんが、案外そうでもありません。

履歴書不要」は、代わりに面接のときに会社オリジナルの用紙に書かされます。結局は同じことです。
志望動機や頑張りたいこと、長所、交通手段なんかもあるかもしれないので考えておきましょう。

面接なし」のバイトは、派遣や請負の会社に多いです。
とりあえずは誰でも登録しておいて、人手が足りない時だけ呼ばれます。
登録しても一回も連絡が来ないという人もいます。事実上の不採用です

日雇い禁止法に注意!

労働者派遣法により、フリーターが日雇いで働くことができなくなりました。(社会人の副業や学生ならできます)

しかしこれには抜け道があります。「派遣」ではなく、「請負」なら法律に引っかからないのです
※派遣は出向先の社員が指示を出しますが、請負(アウトソーシング)は請負元の会社の社員が仕事の指示を出します。

日雇いでも、求人広告に「請負」と書いてあれば大丈夫ですよ。

「軽作業」に注意!

軽作業」と聞くと軽めの仕事ばかりと思うかもしれませんが、バイトの軽作業には”重機を使用しない作業“とか、”すぐ覚えられる単純な作業“という解釈もあります。
なので中には、重い荷物を上げたり降ろしたりするような、重労働のものもあります。こんなのをやると次の日には体中筋肉痛で動けなくなってしまいます。

他にも極寒の冷凍室を行き来するようなキツい仕事や、フォークリフトの操縦ができないといけない仕事も。

派遣の仕事を受けるときは、バイトの内容をよく確かめてから受けることをお勧めします。

副業バレに注意!

会社に副業がバレたくないという方もいるでしょう。

システム的に、副業をしていることが会社に通知されることはありません。
マイナンバー制になっても全く関係ありません。バレる確率は今までと同じです。

副業が会社バレる原因は、住民税がいつもより高くなってしまうこことです。
これを防ぐには、副業バイト分の住民税だけ別に、自分で払うようにするしかありません。
もし役所に確認してできないと言われたら、副業はあきらめてください。。。
参考⇒会社にバレずに副業アルバイトは可能?

それと副業がバレるもう一つの原因は、周囲の噂・密告によるものです。
副業の事は会社のだれにも口を滑らさず、隠し通すようにしましょう。

どうせなら楽なバイトで!

同じような給料なら、楽な仕事がいいに決まってます!
大変な仕事を選んでしまわないよう、しっかりと楽なバイトを探しましょう

ネットカフェ店員、交通量調査、ゲームのバグチェック、試験監督のバイトなどはとっても楽ですよ。
ただしこういう狙い目のバイトはすぐに埋まってしまうので、募集を見つけたら素早く応募しましょう。タイミング命です!

参考:
ADHDに向いてるバイト(仕事)と、絶対してはいけないバイト ←簡単な仕事をいろいろ紹介してます。

30代ニートからの逆転!この資格で正社員になろう!


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