僕がHawaiian6を初めて聞いたのは高校生の時。
エモくて切ないメロディーとイケメンな歌声に魅了されドハマり。
だからずっとボーカルの人はめっちゃ男前な感じをイメージしてたんですが、後になってPVを見てボーカルの麻原尊師みたいな汚いルックスにビックリしました。。。
マキシマムザホルモンの亮君といい、さわやかイケボと汚さのギャップなんなん…
Hawaiian6はHi-STANDARDの横山健さんがプロデュースしてるだけあって、下手な英語を感情のままに歌い上げる非常にエモいバンド。
でもハイスタよりもさらに全面的に感情を押し出してくる…メロコアの代表みたいな曲が多いです
今回はそんなHawaiian6の、大好きな曲を Hawaiian6にちなんでベスト6まで選んでみました
それでは、、あえての一位から紹介させていただきます!
FLOWER
メロディーも美しい、歌詞も美しい。
ちょっと爽やかすぎてムズがゆくなるけど、それがまたタマらないんですよね。
歌詞は英語ですが、中学生でも覚えられるくらい簡単なところもステキ。
落ちサビの
———人生は短く、険しい。
でも挑戦し続ける。後悔したくないから。
こうして書いてみるとなんか、ありがちなセリフですけど
あんな綺麗なメロにのせて歌われると、思わずグッと来てしまうんですよね。
ちなみにシングルバージョンとアルバムバージョンがあって、歌詞もちょっと違います。
歌詞も演奏も荒いけど、心を揺さぶられる初期のシングルバージョン(上の動画)と
洗練されて美しいアルバムバージョン。どちらも捨てがたいですね。
ETERNAL WISH, TWINKLE STAR
初め聞いた時は地味な曲だな~と思ってたんですが、
落ちサビ(大サビ?)がほんとうにめっちゃ盛り上がってかっこいいんですよね。
最後の最後で一気に盛り上がって、余韻を残したままで綺麗に終わります。
むしろ最初から大サビまでの全ての部分は、ラストに向けた”溜め“なのかも…とさえ思えてきます。
MAGIC
HAWAIIAN6の代表曲といえばこの曲。
この曲も穿った見方をすれば”キレイゴト”ばっかり言ってるような歌詞なんですが、メロディーの美しさと相まって素直に感動を与えてくれます。
心が洗われるような、勇気が湧いてくるような曲ですね。
そして最後の落ちサビも気持ちいい。
「FLOWER」も「ETERNAL WISH, TWINKLE STAR」もなんですけど、ほんと素敵な落ちサビを作るのが上手いですよね。
PROMISE
出だしから小気味よいリズムで切ない歌詞を歌い上げます。
大人になるうちに、自分の気持ちをごまかしたり、誰かに嘘をついたりして汚れていく。
それで、失敗して痛みを抱えたり、もう取り返しのつかなくなった事もあるけれど
少しづつ、反省しながらやり直していこう。
・・・だいたいこんな感じの意味だと思います
暗くて切ないばかりの曲かと思いきや、少しの希望を感じさせるという泣かせる曲です。
ただ、べつに歌詞が分からなくても この曲の雰囲気は十分伝わるし楽しめると思います。そこがHAWAIIAN6のスゴイ所ですね。
EVER GREEN
最初のけだるく抑え気味な歌いだしが印象的な曲です。
それ以降も、激しい曲なのに伴奏も少なく、どこか遠い所で一人で歌っているような寂しさを感じさせ
そしてラストのコーラスでは雄大な雰囲気が漂ってきます。
これを聞くと静かにやる気が湧いて来ますね。
A LOVE SONG
なんか とにかくセンキューセンキュー繰り返すのが気持ち良くてクセになっちゃいました。
良い歌詞なんですけどね。
おまけ: CHURCH
この曲は本当にエモい。
悲しい曲のはずなのに、、歌い方に感情込め過ぎてて、もはやギャグみたいになってます
HAWAIIAN6は明るくて感動するような曲か、このCHURCHみたいに暗い曲か、両極端に分かれるんですが
明るい歌詞の曲ばかり選んじゃったんで、こちらも紹介してみました。
やっぱしどんな曲書いてもすげえ訴えてくるなあ。エモいよ。
ちなみにあまり有名ではないですけどメロコアではこの曲も大好きです